調查顯示10-19歲青少年有八成使用LINE／蔡昕宸編譯

 
年代別の休日のソーシャルメディアの利用時間 

 
年齡別假日社群媒體使用時間

　１０代はＬＩＮＥなどのソーシャルメディアをどのぐらい使っているのか――。

10-19歲青少年大約使用如LINE等社群媒體多少時間？

　総務省情報通信政策研究所の２０１６年の調査によると、休日１日あたりの利用時間は９６・８分で、２０代（８０・７分）や３０代（３０・７分）を含めた全年代の中で最も長かった。平日をみても５８・９分で、最も長い２０代（６０・８分）とほぼ同じ利用時間だった。

根據日本總務省資訊通信政策研究所2016年的調查顯示，10-19歲青少年假日一日使用社群媒體的時間為96.8分鐘；20-29歲為80.7分鐘；30-39歲為30.7分鐘，調查年齡層中以10-19歲青少年的使用時間最長。青少年平日一日使用社群媒體的時間為58.9分鐘，與統計數據中最長的20-29歲（60.8分鐘）幾乎不相上下。

　調査は昨年１１～１２月、１３～６９歳の男女１５００人に実施し、うち１０代は１４０人。テレビやネットといった情報通信メディアの利用などを調べた。

此份調查於去年11月至12月實施，針對13-69歲男女約1500名受訪者，調查其電視或網路等資訊通信媒體的使用情形，其中10-19歲的受訪者有140名。

　ソーシャルメディアを利用する時間は増える傾向にある。１０代の平日１日あたりの利用時間を５年間で比べると、２６・９分だった１２年から急に増え、１４年からはほぼ横ばいになった。１６年は５８・９分だった。対照的に、メールは１２年の４７・９分から１６年の２０・２分にまで減っている。

社群媒體的使用時間有增加的趨勢。比較五年間10-19歲青少年平日一日使用社群媒體的時間，2012年為26.9分鐘，此後開始大幅增加；14年呈現平穩；16年為58.9分鐘。相對而言，Email使用時間自12年的47.9分鐘減至16年的20.2分鐘。

　主なソーシャルメディアの１０代の利用率はＬＩＮＥが７９・３％、ツイッターが６１・４％。２０～３０代で５割を超えるフェイスブックは、１０代では１８・６％にとどまっていた。

10-19歲青少年主要的社群媒體使用率，LINE佔79.3%，Twitter佔61.4%；20-39歲受訪者中Facebook佔有超過5成的使用率，10-19歲受訪者中僅佔18.6%。

　文字で読むニュースの手段としても、１０代に限らず、ソーシャルメディアの利用率は増えている。「ＬＩＮＥニュース」など、新聞社や通信社などの記事が配信され、無料で読めるといった仕組みだ。

社群媒體作為閱讀文字新聞的工具之一，其使用率逐漸增加，此為普遍的現象，並不限於10-19歲青少年；例如透過可免費瀏覽的工具如「LINE NEWS」等，閱讀報社或通訊社的新聞。

　同研究所の市川憲史・主任研究官は「ソーシャルメディアは友人らとの連絡だけでなく、ニュースなど社会的情報を得るための手段として存在感を増している」と話す。

同研究所的主任研究官市川憲史表示，「社群媒體不只用來跟朋友聯絡，它也被當作獲得新聞等社會資訊的工具，它的存在感逐漸增加。」

　主なメディアの平均利用時間を比べると、１０代の平日１日のテレビのリアルタイム視聴は８９・０分で、ネット利用は１３０・２分。テレビの視聴は減少傾向にある。ちなみに新聞閲読はわずか０・３分。ネットとの時間の格差は昨年の調査結果よりもさらに広がった。

與主要媒體的平均使用時間相比，10-19歲青少年平日一日的電視實時收視（Real-time Viewing）時間為89.0分鐘；網路使用時間為130.2分鐘，收看電視的時間有減少的趨勢；另外，閱讀報紙的時間僅有0.3分鐘，與網路使用時間相比，較去年而言有更大的差距。

　調査では、ネット依存についても尋ねた。「より多くの時間、ネットをしないと満足できない」「利用していない時もネットのことを考えている」など８項目に答えてもらった結果、ネット依存傾向があるとされた１０代は８・６％。２０代（６・５％）、３０代（５・６％）など他の世代より高めだった。

此統計也調查網路成癮的現象，如「約多久時間不使用網路會感到不滿足？」、「沒有使用網路時也在想網路上的事情？」等8個問題，結果顯示有網路成癮現象的青少年佔8.6%，高於20-29歲（6.5%）以及30-39歲（5.6%）之成年人。

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作者：根岸拓朗

編譯：蔡昕宸

原文網址：http://digital.asahi.com/articles/DA3S13075623.html?_requesturl=articles%2FDA3S13075623.html&rm=150